平清盛 視聴率 花の乱

平清盛第25回 の視聴率が、
歴代の大河ドラマ過去最低に並ぶ
関東地区で１０・１％、となりました。

過去最低は「花の乱」の９４年８月１４日放送分で、
それと並んだことになります。

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花の乱で描かれた室町時代は、
一般レベルでの馴染みや関心がほとんどない時代だったことと、
ドラマ本編が非常に複雑で暗いストーリーだったことが、
低視聴率の原因となったようです。

平清盛も、平安時代の人間関係がわかりづらい
映像が見づらいといったことなどが指摘されていましたから、
共通する点がありますね。

でもわかりやすく、見やすくしようとする、
制作側の努力も伺えます。

私も埃っぽい画面は苦手だったし、
朝廷、藤原摂関家、上皇、法皇、帝等々、
ややこしくてさっぱり分かりませんでした。

それにあの化粧。
ほんとうにあのような顔をしていたのか疑いました＾＾

百人一首にでてくる歌のやりとりも
正直まどろっこしかったです。

歴史で学んではいるのですが、映像でみると、
なかなか馴染めませんでした。

私の中では、士農工商から始まっているので、
武士が朝廷の犬扱いをされていた時代が衝撃でした。

だから武家社会に変わっていく過程をどうしても見ておこうと思い、
毎週、頭の中は混乱しまくりでしたが、半分意地で見続けました。

朝廷内部のことは、はっきり理解したわけではありませんが、
どんどん平清盛のドラマの魅力に引かれていきました。

これからは源氏と平家の話になっていくと思われるので、
今までよりドラマに入りやすくなるかと思います。

視聴率は低くても、毎週欠かさず見ている視聴者がいることも、
忘れないでくださいね。

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